2001-04-12 第151回国会 参議院 国土交通委員会 第8号
現在、我々としては、この提言を受けまして、本年の二月に、学識経験者それから鉄道事業者を含めましたいわゆる検討会、具体的には急曲線における低速域での乗り上がり脱線等の防止に関する検討会というものを設置いたしまして、これらの調査検討会で提言されました幾つかの課題について現在具体的に取り組んでいるところでございます。
現在、我々としては、この提言を受けまして、本年の二月に、学識経験者それから鉄道事業者を含めましたいわゆる検討会、具体的には急曲線における低速域での乗り上がり脱線等の防止に関する検討会というものを設置いたしまして、これらの調査検討会で提言されました幾つかの課題について現在具体的に取り組んでいるところでございます。
それも特に二十キロメートル以下の低速域でNO2の排出比率が高いわけですが、環境庁はこのような事実については以前から承知しておられたわけでしょうか。
○林部政府委員 私の申し上げたことを誤解されたのかもしれませんが、私は、低速域においてディーゼル車においてNOxがたくさん出るということを別に否定もしておりませんし、渋滞があるようなところにおいては、そういうことについて十分配慮する必要があるということを御示唆されたというふうに受けとめたということでございます。
もう先生御案内のとおりだと思いますが、従来から一般的にディーゼル乗用車、ディーゼルトラック、ディーゼル大型トラックと申しますか、ディーゼルの系統は低速域においてNOxが高いということは言われていたことでございますし、ガソリン車は高速域において高いということが言われているわけでございます。
ただ、その前の四十六年度予算におきましては、いわゆる対潜哨戒機の中の主要な項目でございますところの低速域あるいは高速域における空力特性の研究と並びまして電子情報機器に対する検討といいますか、調査研究はいたしておるわけでございます。そういう意味で、わずかではございますけれども、そういう検討はしておるわけでございます。
旋回性能が非常に機敏になることが要求される等の問題がございますので、低速域の空力試験というようなことを一つの柱といたしております。それからさらにわが国では従来未経験の電子情報処理装置の一部についての試験研究を行っていると、こういうことでございます。 それから四十七年度につきましては、やはり四十六年度と同じように、こういった経過を踏まえまして設計研究委託費、先ほどの開発予算を要求いたしました。
それから四十六年度でございますが、これは先ほど申しました次期対潜機の技術調査研究委託費でございますが、その執行額といたしましては二億八千九百二十万四千円でございますが、その金額で川崎重工に委託をいたしまして、高低速域の空力特性試験及び電子情報処理装置の一部について研究試験を行っております。
これは総額二億八千九百万円でございまして、中身は、高低速域におきます空力特性の試験及びわが国でなかなか未経験でございました電子情報処理装置に関しましての試験研究、それから量産価格の調査方法の試験研究を行っております。
それから同時に、こういった対潜機の特徴といたしまして、高空あるいは低空において自由自在に動き得るものであるということで、特に高速域において必要な羽の問題でございますとか、それから低速域において必要な高揚力装置と言っております。いわゆるフラップでございますが、そういったものをややしっかり勉強したわけでございます。